きもの日和ロゴ

・誕生

「きものを愛する人が純粋にきものを楽しむイベントができないだろうか」
きものファンの声に有志が立ち上がり、2004年11月3日、「ニッポン全国 きもの日和」は、東京・恵比寿でスタートしました。
きもの関連企業からの支援と自らきものを楽しみたいと願うファンの協力によって、1日の開催にもかかわらず、当日は1500人の人がつめかけました。
従来のきもの専門店や百貨店などの販売催事とはまったく違うコンセプトでのイベントに、多くのきものファンが共感してくれたことを物語っています。
また、趣旨に賛同する全国のきものグループが、7都市で「きもの日和」を同時開催しました。
東京、そして全国のきものファンときものメーカー、卸、専門店などが共にきものを楽しむイベントとして注目を集めました。


・2〜3年目の発展

きものを愛する人々の力に支えられ、きもの関連企業、マスコミ各社のご協賛、ご後援をいただきながら、無事に開催することができました。
第2回は初めて入場料制をとりましたが、第1回と同様に1500人が来場しました。同時開催も全国15都市に拡大しました。
さらに、昨年の第3回は、11月3〜4日の2日間で開催しました。東京会場の来場者は3000人に迫り、同時開催も20都市に増えました。
全国各地の参加者を合わせると、約5000人のきものファンが「きもの日和」に集いました。


・4年目の開催に向けて

本年も昨年同様、2日間の日程で開催いたします。
同時開催も25都市まで拡大する見込みです。
今回はとくに、東京と地方との連携を強化し、全国的な広がりを強く目指してまいります。
皆様のご支援、ご協力を賜りたいと存じます。